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膝から下。ぐらぐらさせない。

2015年12月23日
「膝から下をぐらぐらさせない」これは、太極拳の先輩から教えてもらったこと。
最近、内かかとに意識をおくようになってから、「膝から下をぐらぐらさせない」という意味がいままでと、大きく違ってきた
あらま、ぐらぐらさせないって、こういうことだったの! という驚きとともに体重移動や后坐、弓歩虚歩の練習をしている。

加えて先日、気功の練功会で、先輩から膝から下について体重移動をしないで身体の向きを変えるとき「両膝の間には、四角い箱があって、それを潰さないように」腰で回る。と教えてもらった。
なるほど!。

内踵に意念をおいて、両膝と両足裏までの間に四角い箱があると思って、それを潰さないよう、意識していると、足裏から膝、までがしっかり落ち着き、内転筋から長腰筋まで内股から下腹につながる部分が自然に内転して締まる。

私の場合、両足裏で太極を描くことに熱中するあまり、膝に関しての意識が薄かった。というかずっと膝の落ち着きの悪さが気に入らなかったのだけれど、「ぐらぐらさせない」「内かかとに意念」「膝から下の四角い箱」この三つに、勁を切らないとか、踵と命門をつなぐとかを加えていけば、腰沈、后坐、馬歩、歩法、など、いままで気になっていた足使いがなんとかなりそう。
要求が多すぎるから、ものになるには時間がかかるだろうけれど・・・まあ、焦らず、毎日・・・ぐあんばる!。
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