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親指の勁力----親指と中府をつなぐまでの記録---

2012年05月03日
先月の稽古日(3月10日(土) )先生に周稔豊の太極気功六段選みてもらったら、「右中府のところで力が切れているから右手親指に気が通っていない。左は通っているのに。」と言われた。
 これは、自分でも気がついていたけど、しっかり直していなかったので、本気で直そうと決心。
 その時は、左腰でしっかり大地を踏みしめるところから直したけれど、どうもうまくいかない。それから約1ヶ月、暇さえあれば、親指の勁力の事を考え、あれこれやってみて、やっと4月の7日、繋がった感じが出来てきた。それまであれこれやりつつtwitterにかいて来たことをまとめてみました。

012年03月12日(月)
右手親指が無力な親指になるのは、幾つかの理由があった。右沈肩が甘いこと、右弓歩の時虚実がしっかりしていないこと、特に、回転しながら右弓歩から左弓歩に変わるときの体重が浮いてしまって「落ちながら浮く」なのに落ちきっていなかったこと等等。うむ。気づいたからには直さねば。
(この日は、何故親指が無力なのかについて、関連する動きを点検。)
今日の練習:沈肩・沈肩、虚実・虚実。そればっかり考えながらその場で、体重横移動で弓歩虚歩になりながら腕の内旋・外旋。(腕の内旋外旋の時に、右手親指の無力が際だつので、ひたすらそれをやってみる)

2012年03月14日(水)
「虚実の虚は、脱力とは違う。」「脱力しちゃうと陰陽の引き合う感じとかバランス取り合う感じがなくなるのね。」分かっていたつもりで分かっていなかったことが多すぎて・・・・ガックリだけど、む、頑張る!
(この日は、虚実とくに右足実、左足虚が上手くできないことが右親指の無力に繋がっていることを発見)

2012年03月15日(木)
陰陽で引き合うというかバランス取り合うというか、これは、動きの中でずっと続いてるって事? だとしたら、身に付けるのにすごく時間がかかるんとちがう?なんだか遠い目になってしまった。
(親指一本といえど、いろんな所が繋がって引き合っているのではないか、例えば、右親指と左小指はセットになっている?というようなことを感じて、課題の多さにガックリ)

2012年03月17日(土)
目標、腹と腰と足と手を連動させる。−−−−やってみると、連動していないところが体感的に頼りなくて、これを直すのはとても無理かもと思うけれど、----う〜む、何年かかっても頑張る〜!と決心したところです。
具体的な今日の練功は、:右弓歩から左弓歩へ。虚実しっかり。右弓の足に乗り切る。乗り切ったら命門しっかり開く、乗り切った足裏とと腹と腰しゃっきりさせて(?)滑らかに反対側に体重移動する。虚実入れ替えて左弓の足にしっかり乗り切り、くり返す。う〜む、むつかしい〜。
(親指一本を中府とつなぐのに、腹も、腰も、足も、意識しなければ成らないと分かって、その練習を開始。この時、特に注意したのは、背骨をまっすぐにして命門を開くこと。)

2012年03月18日(日)
「しゃっきり」の内容に hicomatsumura氏から質問があったので、それについて話す。

@hicomatsumura すみません。「しゃっきりさせて」じゃ伝わらないですね。はい。言いたいことがいっぱいあってめんどくさいから「しゃっきり」にしちゃったんだけど。尾閭中正、沈肩、気沈丹田、松腰、松跨、円襠、争力(矛盾力ともいう)・・、全部守っ陰陽も考え滑らかに・・・・。@ もっと書きたいことはあるんですけど、まあ、当分は「しゃっきり」で・・・・。
(ここで言いたかったとことは、立身中正。背骨を出来るだけまっすぐ。ということで、それをするにはたくさんの要求があることを確認)

2012年03月20日(火) 3
争力というのは、上に行くときには下へ、右に行くときは左へ等、進行方向といつも陰陽逆向きに働く力のこと。これが常時働いて綿々ととぎれないように、とと教えてもらいました。太極拳でも導引気功でもこれは同じと。
(争力についての質問があったときは、親指にも争力を考えなければ、あれこれやってみていたときだった。シンクロニシティの一種かも)

また基本に戻って復習している。気になるのは腹の力と肛門の力。片腹交互に締める力がもっと欲しい。提肛ももっとしっかり提肛したい。理由は腹が締まり、肛門が閉まると足腰もしっかりして腕のファンソンができるように思うから。
(この頃は、親指の力を得るには肱の放鬆、手首の放鬆が必要と感じ始めたころ。放鬆にはそれを支える緊があるから。緊になるところはどこか、それを腹と腰と肛門の復習にあててみた)。

012年03月22日(木)
今日の練功:一日中外だったので、電車を待つとき、乗ってるとき、ず〜っと肛門を閉めたりゆるめたり。外からは見えない動きだけれど、結構体力使った気がする。

2012年03月24日(土)
気功と太極拳に熱中しているのは自分の身体を知ることが面白いから。身体と心は繋がっているから身体への理解が深まると、気持ちいい動きは心も元気にしてくれるのがわかる。
(指一本の動きに、身体全体が関与している発見の面白さ。上手く動けたときの嬉しさ・・・・)

2012年03月25日(日)
今日の練功:以前より右腹と右腰に力が満ちるようになったので、私の基本功、周稔豊の太極気功六段選を丁寧に復習。ふむふむ。右腰腹に力がはいるようになったので右手と腰原のつながりが変わってきた。
(右腕をファンソンさせるための実の部分がしっかりして。右足弓歩で命門を開くことも以前よりよくなって、親指に力を感じることが増えてきた)

012年03月29日(木) 1 tweets
今日も、提肛を思い出したらすぐするという練習。提肛に慣れるにつれて提肛と收腹はつながるのかなという気がしてきた。

2012年03月30日(金)
体幹の筋肉を自由に細かく精度高く使えるようになれば、手足身体の自由度はもっと上がるんだなあと思うこの頃。伊藤昇先生の胴体力もっと学んでおけば良かった。まあ、太極拳を正しく練習していけば胴体力も身についていくんだけど。

2012年04月05日(木)
指に力を入れる練習をしている。右手が左手よりいつもゆるんでいるので、何故かなと、あれこれやってみたら、右指は左指のように力が入らないことが分かったから。 指で何かを押す力は背中から来るのはわかったけれど、左右差があるのは背中の何がまずいんだろう。まだ、わからない。

2012年4月7日(土)
右親指中府がやっとつながった。何のことはない、両手の指先でかまぼこ板をつまんで、引っ張ったり押さえつけたり・・・・実際に力を入れてみたらストンと腑に落ちた
(練習の発想を変えた。指に力が欲しいなら、力を入れてみればいいじゃないか。というわけで、掤勁が効くように抱球の形で、かまぼこ板をぎゅっ、ぎゅっとつまんだり押したり引いたり。車を運転するときも、赤信号の時は、ハンドルを指先で押したり引いたり。熱中して青になっても止まっているので、後ろから何度もクラクションを鳴らされた。すみません。 たぶん、この頃には、指先にだいぶん力が来るようになっていたと思う。)

2012年、4月7日
指の仕事のことを考えてみた。引き上げる、押しあげる。押し下げる、引き下ろす。上手い人の動きは、これが連続して切れ目なく繋がっていて、腰、足とつながっている。とりあえず私は、指の力が連続していないところを我慢強くつないでみようと思う。
今日の練功:指の感覚が変わったので、私の基本功、太極気功六段選を丁寧にくり返す。今日の大発見:指には上がるときに力が入る指と、下がるときに力が入る指がある。親指、人差し指は上がる指。薬指、小指は下がる指。中指はどちらにも対応できる。ような気がする。
(約1ヶ月の練習で、分かったこと出来るようになったこともたくさんある。一番の発見は、親指だけの練習であったのが、いつの間にか10本の手指全部の練習になり、また、腰、・腹、命門、これらの補正を強いられたことだった。一動全動というだけあって、一つ変えれば全部が変わるのであろう。
繋がったと行っても、いつも満足のいく親指になってくれくないのは、まだまだ、精度が低いのだろう。あとは、気づいたことをどれだけ続けて練習していけるかだと思う。)

わらびはオタクだ、といった友人がいるけれど、我ながらそうだと思う。
でも、自分の身体を知ることはほんとに楽しい。
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健身気功 坐式十二段錦講習会ご案内

2012年04月07日
中国から老師をお招きしての坐式十二段錦の講習会にいらっしゃいませんか。
坐式十二段錦は気功のいろいろな要素がもれなく組み込まれていてとても内容豊かな功法です。健身気功は9種あって、私はそのうち8種を学んできましたが、今は坐式十二段錦が一番好きです。
坐式十二段錦は動きとしてはどれも小さな動きで、派手な動きではありません。
でも、小さな動きで大きな効果というか、すわってやっているのに全身に効果が波及するのがよく分かって、とても気持ちがいいです。それに、背骨への効果が絶大。姿勢をきれいにしたい人にはとてもおすすめです。

坐式十二段錦の特徴
 いわゆるあぐらをかく姿勢で(これが出来ない人は椅子で)行う功法です。今までの健身気功と違って、座って出来る導引、静功、按摩功、耳、歯、頭などの養生功も組み合わされ、気功の総合図鑑とでもいえる豊富な内容が特徴です。何より、座って出来る全身調整法や、立っても座っても応用できる正しい姿勢を学ぶのに最適です。実際、一日半の講習会で、腰痛で他の功法が出来なかった人がこの講習会修了後にはスタスタ歩けるようになった例がありますし、また、10分も座っていられなかった西洋系の人々も1日半の講習が終わる頃には背筋もぴっしり真っ直ぐになって、坐式十二段錦を褒めちぎるという例もありました。坐式十二段錦は2000年を越える時間の中で優れて効果のある心身調整法だけを継承し十二の美しい錦のようにまとめ上げてある気功の宝ともいえる功法です。

気功に関心のある方はぜひどうぞ。

春恒例の 中国健身気功協会 老師招聘講習
身気功 坐式十二段錦 大阪講習

日 時 平成24年4月22日(日)23日(月)
     22日(日)13:30~17:00 20:00~21:00
     23日(月)9:00〜17:00
     ※夜の部は変更になる場合があります。
会 場   大阪リバーサイドホテル
     (大阪市港区中野町5丁目12−30)
      JR桜ノ宮駅【西口】を出て、北側【右】
      へ高架下を潜り抜けて100メートル
講 師 
中国健身気功協会より坐式十二段錦の第一級講師を招聘。 
(通訳は気功通訳の第一人者 山元啓子さんです。)

詳しくはNPO法人日本健身気功協会
東京講習もあります。上げ膳据え膳のホテル講習でゆっくり楽しみたい方は大阪講習へどうぞ。


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胡麗娟講習 自発動の練習

2012年02月25日
胡耀貞の娘さん、胡麗娟さんの講習を受けて、自発動の練習をした。
面白かったことだけ、復習のために記録。

自発動が出来ると健康維持、病気治療にとても良い効果がある。
リラックスして、自分を信じて。練功する。自分を信じることが大切。
やりかたには、やはり、一定のルールがあるのだが、そこに至るまでに、基本功としての意念を使わずに腕を動かす練習というのがおもしろかった。
こう書くとなにか霊力か念力か怪しい力を使うみたいだけれど、ごく普通の身体操作と意識コントロールでまったく不思議でも何でもない動き。

たとえば、24式の起勢の動き、つまり昇降の動きで腕を動かすのに意念を使わないという練習をしたのだが、最初の昇の時、少し意念(意識)でリードして腕を上げ、降のときは腰から下に意念を降ろしていくことに集中して手は意識しないようにして忘れておく。これだと意識は腰の下をなぞって降りていくから、その間、腕への意識がおろそかになる。実はそれがねらい目で、腰を降りていく意念につられて腕は降ろそうと意識(意念)しなくてもつられて降りてしまう。腕を降ろす意識を持ってうごいたわけでないのに自然に動いてしまうのだ。この腕の動きが、意念を使わない動きにあたる。

これらの前提として両腕や肩や胸や背中がリラックス(ファンソン)しており、わずかに掤勁を保っていることることは必要だけれど、何も知らない人でも、全身リラックスして腕が縮まないようおおらかに力まずのばして素直にやれば簡単に出来てしまう人もいると思う。

意識でどこを思うかが問題で、ある狭い部分の、内部を動く力の流れに集中してしまうとその他の所へ意識はぼんやりとしか届かなくなる、意識がぼんやりしかつながっていない状態で身体の中心の動きにつられて無理なく動く範囲内で動かす、そういう当たり前の身体の仕組みを使って動く練習させてもらった。

ポイントは上虚下実・虚実。ヘソと命門を巡る太極マークの動き(8の字の動きでもいいかも)腰の主宰。自然にそうなる動き。全身のファンソン。

いろいろやってみて思ったのだが、意念を使わず腕を動かすというのは、結局、全身ファンソンして、上虚下実を保ち、虚実を良く感じて、命門をヘソの間を行き来しながら太極マークを描く動きに腕の動きを従わせるということであろう。腰の中で太極マークが描ければ、自発功に似た自由動功はわりあい楽しく出来そうに思う。
そして、この動きが出来るようになって、太極拳に使うなら、意念を持つことで、腹から湧いてくる力の行き先をはっきり決めていくから、これまた面白いことになるのだろう。

とても、面白かった。また一つ身体の動きの仕組みがよくわかった。

※胡麗娟さんの場合、中丹田はヘソと命門の間、気海は気をためて収めるところ。
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背骨真っ直ぐ

2012年02月10日
このところのテーマは「背骨を真っ直ぐ」にすること。
先日北京の講習で学んだとき、背骨の真っ直ぐさというのは私の今までのやり方では生ぬるいことがわかり、思い切り背骨をまっすぐするようにしています。
背骨の骨と骨との間の隙間が伸びるように、頭は上にあげ腰から下は大地を踏みしめてプラスマイナスの力で引き延ばすように。頭は吊り上げられ体重は下に落ちちょうど上がる力と下がる力がバランスするように。そしてこの形が出来たら形を変えないようにしてファンソン。
その次は背骨をまっすぐに保ったまま深くゆっくり呼吸をする練習。息を吸うとき命門を意識し、吐くときヘソを意識する。いままではかすかに命門を意識していたけれど、今は、逆腹式呼吸で息を吸いながら腰から下でぐっと大地を踏みしめつつ命門を意識し、吐くときはヘソに向かって吐きながら吐ききる直前に腰から下で大地を踏んづけて、上虚下実の感覚がはっきりするようにしています。
今ようやく息を吸いながら命門を意識する練習が出来るようになったのですが、少し意識出来るようになってみると、今までの命門の感じと今の感じは同じ命門でも全く体感が違うことに驚きます。今は命門と腰から下に連動感があります。

この練習をしていると「循序漸進(急いで進まず段階を追って前進する)」という言葉が思い出されます。段階を踏んでいくこと、一つうまくいかないところがあると次にすすめない。そういう進み方でなければ身体は変わってくれないことが身にしみます。

振り返ってみると、実際のところここにくるまでにやって来たことはたくさんありそれらは全部今役立っているのが分かります。たとえば、逆腹式呼吸のために胸一杯息をする、足裏を意識する、おなかが引っ込む感覚を知る、仙骨を立てる、引き上げつつ含胸する、頭のてっぺんを吊り上げて踵に体重をかける・・・・こういう事をひとつづつ積み上げてきての今なので、どれを省略していても今の感じはつかめなかっただろうなあ、と言うのが実感です。

「命門で息を吸う」ということについては何年も前に先生に言われていましたが、その時は意識で分かっていただけで身体では出来ていなかった事が今なら分かります。で、出来ている気分になっていたのですから、いまさらといえ、なんとまあずうずうしいことか。ああ恥ずかし。
反省反省大反省で、今年はもう少し謙虚に練功しなければ。というところです。
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ことしもよろしく!

2012年01月03日
明けましておめでとうございます。

主婦の年末年始は大忙しで過ぎていきました。
お節もまあまあおいしくでき、親族集まっての年賀会もにぎやかに終わり、
めずらしく、息子の20年来の友人が彼のお母さんと一緒に来てくれました。
サッカー大好き少年だった彼は、いまや立派なサッカー青年。
盛り上がったのが、姿勢の話です。「どんなスポーツでも一流選手は姿勢がいい。
首が前傾せずまっすぐ立っている。」に全員同意。

わたしも、首を立てて、肩胛骨をさげて、すがすがしい姿勢でこの一年を過ごしたいものです。
なかなか毎日かけないこのブログですが、今年もどうぞ、よろしくおねがいいたします。

この一年がどうぞいい年になりますよう!


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踵と脇をつなぐ

2011年12月28日
いま、暇さえあればやっていること、それは、踵と脇をつなぐこと。
つなぐというのは、片脇縮めたとき同時に脇を縮めた側の踵を踏み込んで、つながっていると意識する。とこれだけなのですが、やってみればやってみるほど、今まで右脇と踵はつながっていなかったという気がしています。
例えば片足立ちをして右を向いたり左を向いたり軸を回転するとき、s、踵と脇がつながっているという意識を持つと、割合しっかり立てるようです。それに、膝の緊張がとれてゆるむので、ひざの自由度も増す感じがします。
これは、馬王堆導引や坐式十二段錦のなかにある脇を締める型を練習しているうちに、気づきました。

私の感じでは、とても大事なことのような気がしますが、出来てる人はとっくの昔にというか、習い始めの最初から出来いるのでしょうね。
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北京に行ってきました。

2011年12月24日
12月の中旬、長らく留守をしておりましたので、年末年始の仕事がたまりっぱなし、今年はお正月の準備がまだ何一つ出来ていません。
どこへ行っていたかというと北京です。7日間の指導者育成講習にご縁があって行ってきました。帰国後、早速教室のみなさんに習ったとおりに伝えたところ、「手が赤くなった」「身体が熱い」と初心者の方ほど大感激されて、指導の仕方で初めての方にも気の面白さがこんなにくっきり伝わることに私自身びっくり。長くやっている方はもうすでにてのひらや身体の熱くなる体験はあるのでそうびっくりはされなかったのですが、中には「今日はなんだかいつもと違う感じがします」とのことで、ううむ。正しく伝えるとこんなに違うのね、と指導の仕方を反省したことでした。

学んだ内容をぼちぼち整理しながら、指導技術を上げていこうと思います。
関心のある方は、芦屋の茶屋集会所土曜教室へどうぞ。

1月、2月は第2土曜。3月からは第4土曜です。
1:30〜3:00基本功 
3:15〜5:00その時々のテーマ功法(現在は馬王堆導引術)
住所 芦屋市茶屋之町8−20
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まっすぐの体幹、深くて滑らかな呼吸

2011年12月02日
10月始めに虚領頂勁を見直してから、NPO法人日本健身気功協会主催の馬王堆導引術の講習会があり、そこで学んだことがきっかけで虚領頂勁と呼吸の関係が気になってきたので、背骨をまっすぐに保って深くゆっくり呼吸をする練習に没頭しています。命門を要に体幹全体で息をしてその息を手足の隅々に行き渡らせる練習と言っていいかもしれません。

命門については、一時期命門を開くことが気になって命門を開いたり閉じたりいろいろ操作していたのですが、いまは仙骨を立てて頭のてっぺんが上を向いていいれば命門は自然に開いてくるので、その場所をニュートラルな場と定めて、あとは呼吸や動きの自然に任せることにしました。

この練習をしていて大発見がありました。
たとえて言うなら、息を身体の隅々まで行き渡らせるには、関節や筋肉がことごとくゆるんで自在に動けるようになっていることが条件なんだなあ。ということ。
別の言い方をすると、関節や筋肉が硬くて動きが悪いと、身体は呼吸のリズムに添って滑らかに動きたいのに硬いところで滑らかさが狂うので呼吸のリズムも狂う。という感じ。いい呼吸はどうも柔らかい身体を必要としているらしいのです。

そう考えると、私の身体の右半身の動きは左にくらべごつごつしているのですが、これは右半身のいろんなところに硬さがあって息と一緒に滑らかに動かないせいだったと分かってきました。

身体が柔らかくてよくゆるんでいて自在である、というのは、力なく柔らかいのではなく、こわばりや硬さがほぐれていて自由度が高く、だから思い通りに無駄な力を使わずに動ける。という意味ですが、このことを考えていたら導引系の気功の大切さがあらためて腑に落ちました。
私が気功に本気で取り組み始めたのは健身気功なのですが、これは導引系の気功の宝庫なので、ここから気功を学び始められたのは、とてもラッキーなスタートだったとも分かってきました。

生きている間は呼吸を続けいるのが私たちです。気持ちいい呼吸で生きるにはまずは柔らかい身体になろうとしてみるのをおすすめします。そして、吐納(呼吸)をもっと深めたら、行気・内丹へ、気功を楽しみ尽くすには一生でも足りないのかもしれません。
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ゆっくり呼吸でゆっくり動く 動きと呼吸の連動

2011年11月23日
健身気功馬王堆導引術の講習会、参加して、とてもよかったです。
こんなに、気持ちよくて、シンプルな気功が、まだあったんだなあと、あらためて感動しました。
それに、先生がよかったです。王向紅老師、楊慧老師に感謝!
この先生方を招いて下さった、NPO法人日本健身気功協会の皆さんにも感謝です!

あんまりに、気持ちいい功法だったので、このところ毎日やっています。ほんとに気持ちがいい。
どうしてこんなに心地いいのか、考えてみたのですが、馬王堆導引術の功法は、とてもゆっくりで呼吸に合わせて動けるよう音楽も工夫がされていて、それが心地よさのおおきな理由になっているように思います。音楽がとてもいいんです。

音楽に合わせて毎日ゆっくり呼吸で練功しているうちに、動きと呼吸の連動が気になってきました。
とくに、命門呼吸といわれる、命門を淡く意識しての呼吸法。
というわけで、このところ呼吸と動きを連動させる復習をしています。

普通に肺で吸ったり吐いたりするんだけど、吸う息に合わせて、淡い意識で、おなか、腰、両脇、背中に息が満ちていくようにイメージして、それからゆっくり吐いてリラックスして吐ききる。このゆっくり呼吸に合わせて両手を上げたり降ろしたり(昇降)、または、お腹の前で開いたり閉じたり(開合)。あくまでも意識は淡く、思いすぎにならないように、ぼんやり、のんびり、ゆるゆるとくり返しています。

これをやる前には、ひとしきり前身ストレッチしたり、背骨をくねくね動かしたりして、身体のこわばりをゆるめておくのが、気持ちよくできるコツのように思います。息を沢山吸うので、一息ごとにリラックスしてしっかり息を吐ききることも大切です。(これが出来ないと胸が苦しくなりますから気をつけて下さいね)

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健身気功馬王堆導引術

2011年10月24日
NPO法人日本健身気功協会主催で、中国から老子をお招きし、11月5,6,7日、馬王堆導引術の講習会が開かれます。
一昨日、馬王堆導引術のDVDが手に入ったので、急いでみたのですが、
何というか、不覚にも、感動して涙をながしそうになって、自分でもびっくり。

こんなにシンプルで優雅で美しい、そして奥深い気功がまだあったのか。と言う印象といったらいいのでしょうか、簡単な動きなのに流れるように優雅につくられていて、とても気持ちよさそうです。
それに、表演している人が素晴らしくて、内気で動くとはこういう動きなのか、と、感動せずにはいられませんでした。簡単な動きでも、功夫のある人が表演すれば、思いがけない豊かさ美しさが立ち現れるのですね。

健身気功馬王堆導引術は今から約2000年前の墳墓から発掘された導引図をもとに復元された気功で、いわば、気功の大元、源流ともいえるものですから、復元された動きも、気功の原型はかくもがなと、とてもシンプルな動きです。

気功を初めて体験する方や、あまり練功していない人には、きっと、簡単で優しい動きが喜ばれるでしょうし、少し気功を学んだ人なら、その、シンプルで優しい動きのなかにある、気功ならではの奥深さに出会えるのではないでしょうか。
私自身も久しぶりに、学ぶ価値有りと思いました。講習会が楽しみで、いまからワクワクしています。

気功に関心をお持ちの方には、この機会に、健身気功馬王堆導引術に触れてみることをおすすめします。
いろいろ紆余曲折を経て気功を学んできた身からみれば、最初に、この気功から気功を始められる方は、とてもラッキーだと思います。

NPO法人日本健身気功協会の催し案内
http://kenshinkikou.blog93.fc2.com/

NPO法人日本健身気功協会
http://csgenki.com/kenshin/index.htmlE

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